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2023年が終わるぞ〜今年もいろいろあったね〜という感じで紅白を一緒に流し見していた母から唐突に
「アンタ来年厄年?」
と聞かれる。ほんとうに唐突。
厄年のことを気にして生きてきたことがないため、調べてみると、私は申年生まれで2024年は本厄にあたるらしい。
へ〜じゃあ2023年は前厄だったんだわね〜えらいこっちゃ〜と俄然呑気な私とは対照的に、お化けは居ない派なのに、こういうことだけは妙に信じる母が私の何倍もの真剣さでえらいこっちゃ!お祓いに行かないと!と慌て出した。
お祓いなんて今まで経験したことないなという少しのワクワクと年始早々ダルそうだな……という厄への興味のなさを感じ取ったらしい母は、身近な人間が厄年にいかに酷い目にあったかをゆく年くる年を完全無視して列挙し始めた。
話半分聞き流しながらも、2023年が前厄だとしたら思い当たることが無いわけでもないなと思ったので、思いついたことだけ書き出してみる。
【2023年個人的最悪事案振り返り】
- 楽しかった旅行の帰りに20年来の友人にしょうもない嫌味を言われたことで、関係を断つ決断をする。
- 4年続けてきた趣味で、人間関係を通り越して人間が嫌になり唐突にやめる。
- 通勤電車のダイヤ改正により、今まで座れていた朝の電車が絶対座れない満員電車コース(40分間)になる。
- 10月から5回風邪をひく。5回とも高熱が出て3〜4日治らない。
- アレルギーが悪化し、喉が慢性的に痛むようになり趣味のひとりカラオケに行けなくなる。
- 冬、突然胃が痛み慢性的な胃痛を抱える。
- 体調不良を連発しすぎて職場で軽んじられるようになり、内心転職を決意。ブチギレ。
など。
自業自得で、厄年関係なくないか?というものも多いが、体調不良は確かに例年の比ではなかった。
今までは風邪は引くけど1日寝てたら治るよ!という感じだったのに、今は風邪をひけば4日は熱は続くし、信じられないくらい高熱が出るし、職場でも栄養が足りておらず体が弱い人間だと思われている。
実際免疫の終わりは感じているが、面と向かって言われたりもするデリカシー終了最悪株式会社なのでそれもストレスである。ストレスはよくないものなので、厄加算と判断する。
これまでは単純に老いのせいだと思っていた。30超えればヤバいみたいな話よく聞くし。ただ、厄っちゃ厄という感じもしてきた。よくわからんが。
でも、まだ、これで前厄。
つまり2023年のプレ厄段階で、この体調不良オンパレード。この調子だと2024本厄では最悪◯ぬんじゃない?とか思ってしまったので、急遽ブログを立ち上げてみた。
普通の会社員(本厄)が、1年間無事に生き延びれるかどうかをなるべく書き残していきたいと思う。毎日更新とは言わないが、なるべく厄を感じたらこじつけてでも更新していくつもり。
とはいえ生き延びれなきゃ困るので、とりあえず明日は厄除けに行ってきます。おやすみなさい。